【接し方が分からない方へ】不登校の子どもの対応方法を解説


こんにちは🌸
合同会社IPELです。

近年、不登校の子どもたちが年々と増えてきています。
そんな中で、不登校の子どもと触れ合う機会がある方、その保護者の方も増えているかと思います。

今日はそんな不登校の子どもの接し方、対応についてまとめてみました。

目次

不登校になる要因

子どもの接し方を考える際に、まずは原因が何かを知る必要があります。
子どもたちそれぞれに独自の悩みがあり、理解を示してあげる必要があります。

無気力・不安

不登校になる原因として、『無気力・不安』が小・中学生46.9% 高校生が37.7%と多くの割合を占めていました。
勉強や学校生活の無気力や、人間関係に対する不安がある子どもたちにとって、学校に行かないという選択肢が出てくるのかもしれませんね。

生活リズムの乱れ・あそび・非行

二番目の要因として、『生活リズムの乱れ・あそび・非行』が上がります。
こちらは小・中学生12.0% 高校生が15.4%と、どちらも1割強がこの要因です。

夜遊びに出かけた睡眠不足で、朝起きられず、学校に行けない子どももいます。

そのほかにも

『入学,転編入学,進級時の不適応』や『いじめを除く友人関係をめぐる問題』がありました。
いじめ以外にも子どもたちそれぞれに抱えている悩みは違いますね。

引用:令和2年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について

不登校の子どもへの接し方・対応方法

理解と共感を示す

不登校の子どもたちにとって、身近にいる大人は限られています。
そんな大人たちが子どもの感情や経験を真剣に受け止め、共感をしてあげましょう。

また、非難や批判ではなく、その子どもが困難と感じていることを理解してあげ、同じ目線に立って考えてあげましょう。

それぞれに合わせた学習環境を用意してあげる

勉強をしたいけど、学校へ行くのが苦痛な子どもには、その子どもに合わせた学習環境を用意してあげましょう。
自宅学習や塾だったり、高校生の場合は『不登校特例校』という制度も存在します。

無理に勉強を促すのは良くありませんが、その子が苦痛にならない学習方法を一緒に探してあげましょう。


創造性や自己肯定感を成長する

人生において勉強が全てではありません。
音楽やアートなど子どもが興味を持つもの、情熱を注げるものを一緒に探してあげましょう。

まとめ

いかがでしたか?

子どもそれぞれに寄り添った対応が大切ですね✨
IPELでも本人と保護者のメンタルサポート、基礎学習とプログラミングで社会復帰を応援する不登校支援事業を行っています。
もしお悩みがある方はご相談だけでもお気軽にお問い合わせください✨

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