当スクールに通っていただいている、ご家族の実話シリーズです。
息子からもらえたギフト

私、脱皮しています。もちろん、イメージの世界の話で、しかも”ちょっとずつ”です。
どういう脱皮かというと、自分で作った意固地な鎧からの脱皮です。
形には見えにくいけど、自分の本当の世界を大事にしようと決めると、
無駄な言い訳のような鎧は必要ないということに気づいてきたのです。
わざわざ「私にはこんな愚かなところがあります」という、オーバーな説明もだんだんと減ってきています。
これは、結果的には息子からもらえたギフトです。
他にも、
☆見た目がきれいになった(あくまで自分比です!(笑))
☆あちこちに『興味を持てることはないか』という目線を持てた
☆小さな幸せに感動できるし、面白味を生み出せる気がする
☆日常の中で、小さな迷いが減ってきて決断が少し早くなった
とても分かりにくいけれど、これも息子の状態から得たギフトのいくつか、だと思います。
自分の勝手な思い込みも十二分にあると思うけれど
「自分を良くしよう」、「自分を信頼しよう」という発想を強く持てるようになったことから引き出されたことだと思います。
NLP講座のおかげで得た自己受容

そして・・・これを書き始めた翌日、IPELさんの企画で「NLPを体験しよう!」という趣旨の会に参加しました
(この文章を書きだしたものの、途中で筆が止まっていたのです)。
2時間ちょっとの時間でしたが、濃密で、自由で、常識にこりかたまっていないあたたかさを感じる時間でした。
実践的な心理学、ということなので《目標設定》や《手法》が大事なのだとは感じましたが、
それ以上に、今日の会の先生方があたたかな愛のパワーに溢れていたので、決して堅苦しいものではありませんでした。
その時に自分自身の”鎧”について少し話すことができました。
自分でもテーマだと自覚していたのでその部分はすんなり言語化ができました。
この会のおかげで、色々な感覚を受け止める人がいてくれる安心感♪を体験として味わうことができました。
だからか、会の終わりには、なぜだか知らないけれど「私、これで良い」と、悪びれもせず言えていました。
ちょっと話し過ぎたのだろうか?と心配になりましたが、
その心配の感覚も自分の中でプログラムしてきたことの影響なんだな、と、帰宅した今、感じられています。
内側にある本当の自分を知る大切さ

自分の内側に気づくことは難しいことだし、
私も、そのわき道をぐるぐる迷走する時間が長かったので、たどり着けそうでたどり着けない、
という、不安定感やゆらぎがあることは認知しています。
でも、そういうところにアプローチするように仕向ける(?)お仕事とされる方がおられる、
ということも新鮮な発見でした。
長らく自分の本心に気づくことを拒んできたその一つの結果として、今の状態があるなら、
そのもつれを解きほぐしていくことで良い効果も現れるかもしれません。
振り子のように、一見ネガティブなこととポジティブなことを繰り返す・・・
そのエネルギーが大きいほど、見える現象の度合いが決まってくるのでしょう。
それも、実体験で認知しているような気がします。
それから、会の中で言及があった”フラグを立てる”こと(目標設定が大切、というのがNLPの考え方のようですので)・・・・
それは私が意識して”してこなかった”ことで、苦手と認識していたことの一つです。
なので、これからも一つずつ、ただただ、「自分を良くしよう」、「自分を信頼しよう」という発想から
日常の中の小さな選択をしていこう、と改めて思えました。
たくさんのギフトをくれた息子への感謝とともに、今日は、そんな自分を褒めようと思います。

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