
こんにちは!
暑いですね。
当スクールに通われているお子様、当スクールにご興味を持ってくださっている保護者の方にご案内です。
当スクールは、出席日数としてカウントが可能です(各学校との協議にはなりますが・・・・)
そもそもの疑問。Fun Step Schoolのようなフリースクールの出席は義務教育の「出席日数」として認められる?
- 日本の学校教育法では、義務教育は学校(小・中学校)に出席することが基本です。
- ただし、文部科学省は2016年の通知で
「不登校児童生徒がフリースクール等に通う場合でも、学校長の判断で出席扱いとできる」
と明示されています。
目次
2. 出席扱いになるための条件(文科省通知をもとに)
学校長や教育委員会の判断ですが、一般的に次の条件を満たす必要があります。
- 在籍校(公立や私立小中学校)への事前相談・申請があること
- 保護者が学校と相談し、フリースクール利用を伝える。
- 学習状況や支援内容が確認できること
- フリースクールでの学習記録や出席記録があり、学校と共有できる。
- 学校長が「学習の実態がある」と認めること
- 教育課程に沿っているか、学習進度や出席状況が適切かどうかを学校が判断。
- 定期的な学校との連携・報告
- フリースクールのスタッフと学校が連絡を取り合うことが求められる場合が多い。
3. 認定された場合のメリット
- 在籍している学校での「出席日数」としてカウントされ、
内申点や進学時の扱いで不利になりにくい。 - 義務教育の「不登校日数」としてカウントされず、進級や卒業に影響しにくい。
4. 注意点
- フリースクールが「認定校」や「学校法人」でなくても、出席扱いは可能。ただし学校との協議が不可欠。
- 認定の可否や必要な手続きは、自治体や学校によって運用が異なる。
- 高校の場合は別で、通信制や技能連携校の単位として扱うケースもある。
具体的に動くには?
- 在籍校の担任または校長に相談
- フリースクールの出席証明やカリキュラムを用意
- 教育委員会や校長が承認した場合、正式に出席日数として認められる
当スクールは、ご希望に応じて、各学校の担任の先生とお話しして、出席扱いの調整をしております。
ご興味ございましたら、お問い合わせくださいね。
当スクールには、様々な状況で、様々な悩みを抱えていらっしゃる保護者やご家庭の方が多数通っていただいています。
ご家族のサポートに、「不登校ママカフェ」も行なっております。気軽に遊びにきて、悩みをシェアしませんか?
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対面ではなかなか話しにくい・・
でも同じ境遇の人たちと共有したい方に!
不登校や引きこもりで悩む皆様のご参加を心よりお待ちしております!