大阪の不登校支援スクールでの家庭訪問のお話
IPEL不登校・引きこもり支援 サポーターのよしみつです！
大阪西中島南方にあるIPELの教室に最初から来れない子については、家庭訪問を行っています。
中学生の男の子で家庭訪問に行かせていただいている子がいます。
いじめられたとかそういうのではなく
ただただ、学校に行くのが面倒だ
という理由でした。
複数回訪問し、中学３年制に上がるタイミングで
高校のことや学校に行くことについて話せる機会がありました。
よく話を聞くと、実は学校に行くことを重くとらえている感じでした。
しっかり勉強しなくてはならない。とか、高校の進路はしっかりと考えなくては・・・とか
学校に行けば息の詰まる話をたくさんされるのが嫌だ。
という感じ。
実はそんなんじゃなくて、、、、と
私が中学生の時に楽しくふざけて（ちゃんとした生徒ではりましたが！）いた話を伝えた日がありました。
また、高校は行かずに工事現場で働くという選択肢を持っていました。
昼夜逆転してるのに！！！朝が早く、体力がいる仕事選ぶやん！！！！！！！！！
と思いました。大半の大人は同じことを思うと思います。
でも中学生の彼らは知りません。
今の生活の彼らが、卒業後にハードなお仕事は向いていないということはわかっていないのです。
なんなら、私も無理だと思います・・・
（世の中の工事現場の人はムキムキで精神力高いイメージ・・・）
時が過ぎ、３年生になり、行っていなかった中学校に徐々に行ける日が増えていきました。
先日連絡したら、
と連絡がりました！！！！！
めっちゃびっくり！！！！！！！(笑)
明るい子なので、納得はできますが
引きこもり生活なんやったん。。。(笑)
友達も出来て楽しく学校に行けているようです！！！
家庭訪問が関係あったかは分かりません。
でも、最近どう？と聞くと、学校は行ってます！元気です！
と連絡をくれるのでとてもうれしいです(^^♪
当スクールでは、全く家から出られなかった子が、新大阪の教室まで通えるようになる秘密があります！
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