~迷えるこひつじ   自分自身の変化変容~ 不登校保護者の実体験ブログ

当スクールに通っていただいている、ご家族の実話シリーズです。

目次

悪しき習慣

受け取るのが苦手

自分に価値があると感じられない

「どうせ私なんて」

“そんな、グズグズした思考癖はもったいない!”

とは頭では分かっている(つもり)・・・・

これまた、さらに他人から頭ごなしに言われると「むかっ!」っとします。

キャパが小さいのです(笑)。

なぜ、今更こんなことを書いているのかというと、

うちの息子のサナギ化状態が、長期間続いているということにも

少なからず影響があることだと思うからです。

この母親の状態が、自分自身を否定するにとどまらず

やがて 目に入るものにも不要なジャッジをする習慣の中で

一番身近な我が子に対して、重たい圧力をかけている

子どもにとっては、寛ぎたいのに寛げない

本音を言いたいのに言えない

・・・そのようなムードを創り上げている・・・

一見、社会的には真面目で問題ない(?)ように見える母親が

家の中で必要以上に子どもに圧力をかけている・・・のではないかと思うのです。

今、一日のほとんどの時間を家の中で過ごしている息子にとっては その圧力はきっと、錘であり鎖でしかないのに。

あ、これは、私自身の数年にわたる実感です。

自分の内なる声を聞く

ここには書ききれないほど、

ここに至るまでの私自身の後悔や反省はあるのですが

過去は変えられないので

今から、この悪しき習慣を変えるために

どういうところに着目していったら良いか

色々あると思いますが

”一つは、私自身のピュアな心を取り戻す

という方法も、あるのではないかと思います。

『愛を受け取っていいよ』のサイン

『自分の価値を素直に認めていいよ』のサイン

様々な形をしているし、きっとわかりづらいはず

サインが来るのは、どんなタイミングかわからないし

一瞬の感覚なので

見逃さないように、

自分のことに気を配ってあげたらいいと思うのです。

よく、お子さんの言葉をよく聞いて(傾聴して)ください、

と言われますが

自分の内なる声を聴けずにいて、
身近にいる子どもの声なんて聴けないんじゃないのか
、と

感じます。

子どもが不登校や引きこもり状態になってしまったからには、

お母さんはこうして、それからこういう所に気を付けて、

などのアドバイス

これまでも さんざん、見聞きしたような気がするのですが

その前に、私が私を受容しないと、

ただただ 泥沼でもがくだけ、のように思うのです。

もしも

自分自身に対するジャッジがなくなり、

そのままを受容できるようになれば

周囲に対する感じ方も大きく違ってくるはずだし

同時に

目の前のサナギ状態の息子に

ただイライラするのではなく

”意味のある時間”と捉えることが、自然にできると思うのです。

「お母さん、これは意味のある時間なんですよ!」と、

頭ごなしに誰かから”指導”されるまでもなく

内なる自分の心がそのように信じるのだと思うのです。

そこに近づくためにも、

トレーニングのように自分の感覚を磨くこと

日々の中で、

自分の好きなこと、良いと思うことに素直になること

そうやって継続しながら小さな枠や柵を取り払っていくと、

私自身も変化変容していけるのでは、と思います。

当スクールには、様々な状況で、様々な悩みを抱えていらっしゃる保護者やご家庭の方が多数通っていただいています。

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