~迷えるこひつじ   過保護とは~ 不登校保護者の実体験ブログ

当スクールに通っていただいている、ご家族の実話シリーズです。

目次

お盆休みは二つの実家に帰省していました

実は、このお盆休みは、二つの実家に帰省していました。

なんと・・・・・!サナギ息子も一緒に!

もしかして、当日その時間、急に「行けない」となったらどうしようかと

そのような不安と、諦めや覚悟の気持ちも持ちつつ

実際には スムーズに移動できました。

彼なりに、楽しみにしている部分と

それから現実的に人生の時間というものを

どこかで意識しているのかな、と感じました。

それから、”お小遣い”を貰える可能性・・・という、

ちゃっかりした孫の立場も意識していたのかも・・・(笑)。

二か所の帰省先では、

歓迎され、おいしいご飯を提供され、お小遣いをもらいました。

いつもと違う環境

自然の風景

おいしい野菜や魚

自分を受け入れてくれる人の存在

彼の心身に良い影響があったのだと、思いたいです。

とはいえ、遠方二か所の移動はハードでしたが・・・・

安全と安心の中、このような体験ができているということ

世の中の平和は、まず身近な日常から作っていきたい
とも、感じました。

・・・

必要な経験

急に、大きなことを書きすぎましたね(笑)。

一般的に言われる ”子どもの不登校ひきこもりで、自身の課題を知る

ということがありますが

そのことを再び感じました。

私の、大きくて重い鎧を少しずつ外すこと

苦くてしぶい過去の記憶を思い出して、新しく書き換えていくこと

衝撃的な事象を経て

誰かに命令されたわけではなく

自分の中から沸き起こる”必要の気持ち”から

たくさんの行動をしてきました。

正解はわからないし、視野が狭くなっていて

一体自分は何が好きなのかわからないし

ただただ徒労に終わったものもあったけれど

その暗闇も

孤独感も

必要な経験だったのだと思います。

・・・

私が生まれるずっと前から

明るく大きな自然は存在していて

人類が存在する前から

宇宙の星は、夜の地球側からまるっと見えていて

とてつもなく

誰も操作ができない大きな息吹の中に、私という人がいること

それから

自分の親や、夫の親

当たり前だけど違う人格と経験、

世の中のシステムの便利さや、自分自身との齟齬

多くの人の集合体である、小さな世の中が

私という人を取り囲んでいるということ

知らず知らず、たくさんの制限が私の道を阻んできたということ

それでいて、真っ只中の私はその不自由さを選んできたということ

今、私は自分の道を選びなおすこともできるということ

・・・

だらしない生活に元通りにみえて

息子は、数日間の帰省から通常生活に戻り

今朝は起床からスマホ漬けです(笑)。

・・・一見、だらしない生活はすっかり元通りです!

ですが、なんとなく彼の表情は力強いし

枯れ木のようだった肉体が少しだけふっくらしたようで

生命力を感じます。

不器用な親子は、こうやって少しずつ

発見や成長を続けていくのでしょう。

当スクールには、様々な状況で、様々な悩みを抱えていらっしゃる保護者やご家庭の方が多数通っていただいています。

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