エネルギーとは？

エネルギーって何でしょうか？

今の私の耳にはあまり入ってきませんが

よく、不登校の保護者さんへのアドバイスに

「お子さんのエネルギーがたまるまで見守りましょう。」と、言われます。

”充電”とも表現されますよね。

まだ、うちの息子が中学生だった時

カウンセラーさんとか、学校の先生とか、いわゆる専門家さんたちが

そう言ってたような気がします。

どの時点で完了かもわからない・・・

見えないものがチャージされるまで待つって　しんどいですよね。

だって、見えないんですもん。

これまで、見えるものを意識して生きてきたのに。

真面目（？）で理屈を重視するタイプだと

急に、そんなふわっとしたことを言われて

『それで納得しなさい。』

『そうやって賢い母になりなさい。』

そのように（思っておられるかどうかは別として）指導されても

全く浸透しません。

でも、”いい母”でいなきゃ、と思うので

無理やり自分に押し付けて納得させようとします。

本音は隠します。

だって、”悪い母”だから息子はこうなったのだから。

罰として当然。

だから、どんどん虚しくなって　どんどん辛くなる・・・

悲劇の自分をしみじみ味わい

それが安定してくると、もはやそのループから抜け出せません。

抜け出す勇気がありません。

方針を変えるという、心からの決断ができません。

波動を高く持って前向きに

・・・・・そんなムードを漂わせて、家の中の波動が良くなるなんて、

まずもって無理ですよね。

あ、

ここで急に【波動】という怪しい言葉が出てきましたね。

・・・不登校から、ひきこもりニート生活の息子を見守りながら

時間が経ちすぎてしまったのか・・・・

私は次なる段階へ進みました（笑）。

どうやって、現実からの目線そらしの「技」を習得しようかと

アレコレと力いっぱい迷走するのですが

どうも、腹落ちしないことが続き・・・

ちょっと疲れてきたころに　

耳に入るようになった【波動】という言葉。

～目に見えない、波動～

「波動」という言葉は、

日常会話やスピリチュアルな文脈でよく耳にするかもしれませんが、

その意味は多岐に渡るようです。

物理学における「波動」は、空間や物質の状態の変化が、

周囲に伝わっていく現象を指すようです。

目には見えないけれど現象として見えている、ということでしょうか。

そして、

日常会話で使われる「波動」は、物理学的な意味合いから派生し、

より抽象的な意味合いを持つことが多いそうです。

例えば、「あの人は波動が高い」という表現は、

その人が持つ雰囲気やエネルギーがポジティブで良い影響を与えている、

という意味合いで使われます。

この場合は

波長が合う、波長が合わない、という表現をすることもありますよね、きっと。

スピリチュアルな文脈では、

「波動」は人間の意識や感情、思考などが持つエネルギーとして捉えられます。

この考え方では、すべてのものには固有の波動があり、互いに影響し合っているとされます。

例えば、ポジティブな感情は高い波動を持ち、

ネガティブな感情は低い波動を持つと考えられているようですよね。

また、瞑想やヨガなどの実践を通して、

自身の波動を高めることができるとされているので

自分と向き合うなどの行動で波動が整う、ということもあるのでしょうね。

他にも、ネット検索したらどんどん出てきそうですが（笑）この辺で。

エネルギーも波動も同じ見えないもの

見えないものは怪しい　怪しいから信じられない

それが一般的な捉え方でしょうけれど

先に挙げたように・・・いわゆる”専門家さん”たちがおっしゃる

例えば

「子どものエネルギー」「子どもが何かしたくなるまで充電の時期」

という言葉が、正論としてまかり通っているのであれば(！)

見えないものを取り扱うことは、正しいという事ですよね？

もはや「お母さん、波動を整え、上げていきましょう♪」

という切り口での、不思議で面白いセッションが、

学校や公的機関のカウンセラーさんや、

メンタルクリニックの治療（とされる対話）中などで

当たり前のように拡がっていったらいいのに・・・

例えば

見守る側の保護者たちに向けて　辛抱強く

宇宙や、地球上のエネルギーを使って応援する、

そのことで、目の前の現象を前向きにとらえやすくなり

行動的になるように導いていく・・・

とか・・・

そんな価値観や治療法が”当たり前”だったらいいのに。

という願望を抱きました。

年末年始は

新しい空気感を受け入れたり、

取り入れたりすることができる時だと思うので

私はせっせと、自分にヒーリングの波動を送り

我が子にも　その波動を送るイメージを持とうと思ってます。