当スクールに通っていただいている、ご家族の実話シリーズです。

長い時間をかけて、自分の心と向き合い、少しずつ変化を重ねてきました。
私は長い時間をかけて、自分の心と向き合い、少しずつ変化を重ねてきました。きっかけは、息子の引きこもりでした。さまざまな局面で「変わらなければ」と思いながらも、そのたびに抵抗や葛藤に直面し、自分を試す日々が続いてきました。

知識としての理解だけでなく、実際に“視点”や“視座”を変えることの大切さに気づきました。
最近、専門的というよりはもっと広い意味での“心の学び”に触れる中で、知識としての理解だけでなく、実際に“視点”や“視座”を変えることの大切さに気づきました。
以前はわかっているつもりだったことも、新しい視点を取り入れることで、まったく違った捉え方ができるようになる・・・それはまるで、玉ねぎの皮を一枚ずつむいていくように、自分の内側が少しずつ明らかになっていく感覚です。
ゆっくり進めるからこそ、気づきも深くなる。そんな実感があります。
変化には時間がかかりますし、ときには頑なな自分や強い抵抗に出会うこともあります。
でも、そうした自分を否定せずに受け入れていくこともまた、大切な成長の一部だとわかってきました。 無理に急がず、自分のペースを大切にすること。これが今の私にとってのキーワードです。

もし、同じように心の変化に挑んでいる方がいたら、一緒に少しずつ進みましょう。
私にとって避けて通れない課題のひとつに、幼少期からの母との関係があります。
表面的にはなんとなく理解していたつもりでも、心の奥深くにはまだ整理しきれていない“しこり”のようなものが残っていて、今でもふとした瞬間に揺さぶられることがあります。
その関係性が、今の自分の在り方や思考の癖、人との距離の取り方にまで影響していることを、ようやく改めて少しずつ実感できるようになっています。
今は、その課題に素直に向き合おうと思えるようになりました。
とはいえ、これまでと同じように、目を背けたくなったり、逃げたくなる気持ちが出てくることもあります。
でも、「逃げること」自体が悪いことではないと、今は思えます。むしろ、心を守るために必要なときもある。
それでも、最終的にはやはり、自分自身の内側と向き合うことからは逃れられない・・・そんなことも、今の私には確かな実感としてあります。
この道のりを通じて、少しずつ見える景色や、新しい自分の側面に気づき始めました。
完璧を求めず、一歩一歩を大切にしながら、自分なりの進化を続けていきたいと思っています。
もし、同じように心の変化に挑んでいる方がいたら、一緒に少しずつ進みましょう。
変わることは怖くもあり、楽しくもあり、自分の深い場所と向き合う、かけがえのない旅です。

自然界でも驚くような変化が起こっています。
最近、自然界でも驚くような変化が起こっています。
例年の常識を覆すような気候の変動や気温の上昇が続き、ときには命の危険さえ感じるような状況も増えています。
こうした出来事に直面すると、私たちは不安や恐れを感じずにはいられません。
これはもう、「変化」という言葉では片づけられない、深刻で現実的な問題です。

まずは自分自身と、その周囲の小さな世界を整えていくこと。そこに、自分なりの役割があるように感じています。
自然の厳しさや不安定さを目の当たりにするたびに、「当たり前」と思っていたことが、実はとても脆いものだったのだと気づかされます。
このような衝撃的な現実に向き合う中で、改めて「今、ここにある命や心の平穏」がどれほど貴重で、奇跡的なものかを感じています。
ただ私は、こうした自然の大きなうねりと、自分自身の内側で起こる変化とが、不思議とリンクしているようにも感じています。
それは、見過ごせなくなってきたからこそ、どうあっても立ち向かわなければならない状況に、自分自身も差しかかっているからかもしれません。
これもよく言われることではありますが、まずは自分自身と、その周囲の小さな世界を整えていくこと。そこに、自分なりの役割があるように感じています。
当スクールには、様々な状況で、様々な悩みを抱えていらっしゃる保護者やご家庭の方が多数通っていただいています。
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