不登校・引きこもりの子をもつ母のモヤモヤ

なんだかモヤモヤします。
以前のことを思い出して落ち込んだり、復活したり。

それは時折あることですが
ちょっとしたことで（しかも思わぬ角度から）
刺激を受けて、心揺れることがあります。

悪気はない・・・心配と好奇心

ただそれだけで、

他人から我が子たちの様子を聞かれた時は
表面的には平静を装っていますが

グラつきます。

私は嘘が言えないので、
ほぼその通りの状況を伝えます。

上の子は成人年齢の無所属引きこもり
下の子は自由な選択で時々不登校、そして通信制高校への進路を決めました。

・・・・と言っても、何年分もの重い歴史を語るわけにはいかないので
サラっとです。

でも、やっぱり・・・特殊な状況なんでしょうね、わが家の子供たち。
さらに突っ込んで聞いてこられました。

私は、こういう時に
”自分の立場を綺麗に保ちつつかわす”という高度なスキルがないので
ちょっと「嫌だな。」と思うと、
ややぶっきらぼうに言葉短く話します。

お相手にはどのような印象で、どのように伝わったのか・・・
そこは、私のコントロール外のことなので、わかりません。

でも、おそらく『あんまり気にしない”強い母”』に見える場合もあるかもしれません。

たいてい、色々聴いてくる方のお子さんは
いわゆる通常レールを進んでおられる場合が多いです。

この場合はご自身が心配性なので
色々と不安が高まって質問事項も浮かんでくるのかもしれませんね。

今後、どんなタイミングで明るい展開があるかわからない

適材適所

いつか必ず良くなる

そう信じたいけれど

今日はパート先で、上記のような思いがけない質問を受けて
揺れてしまいました。

今晩が満月だからかもしれません（笑）

そういう時は、他の理由を見つけたり、
”時分だけのデザートの想像”でもして、気分を変えるようにしたいものです。

ただもちろん、そのように心に引っかかるのには
主に私の心の中に原因があります。
そのことは、何度も何度も、思い知らされます。

なので、目線そらしだけでは、本当は根本解決にはなりません。

ゆっくりと螺旋階段を昇るように
自分で決めて、心を穏やかにさせていかなくてはなりません。

外に出ない息子と母の願い

あ、モヤモヤの原因はもう一つ。

サナギ息子は、
IPELさんが用意してくださるFunStepスクールに
先週は行けたのに、今週（今日）は行けませんでした。

先週と今週の、何がどう違うのか分かりません。

ただ、ハッキリと感じるのは
安全な家の中にいては新しい発見はほぼ無い、ということです。

自分以外の人との関わりの中で、
自分自身の適性や良い面も発見していけるという側面はあると思います。

～まだまだ、その時ではない～

”その時”は、私が心軽やかに過ごして
優しいムードや言葉に出していけば、見えてくるのでしょうか。

果てしなく感じるけれど、今この場で大騒ぎしても何も変わらない、
ということも分かっています。

今の気持ち、今の願い、明るい希望

私自身はどのように生きていきたいのか

満月の今晩、自分の願いを書き出してみようと思います。

時間が経って見返した時に、私はそれを、どう感じるでしょう。